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その他の道具について 2001.10.9記

 その他の道具については必要な物が出てきた時に必要なだけ、随時増やしていけば目的に適った物が効率よく揃
えることが出来ます。

のこぎりは、両刃ノコの240ミリ〜270ミリと、通しホゾ、クサビ、ダボなどを切り落とすときに使う240ミリ程度の、なるべ
く目の細かい背金のない替刃式の物と2本有ればまずは十分だと思います。今時は替刃式の性能が良いですから、
両刃ノコも替刃式で良いでしょう。

スコヤは、スミ入れ、直角だしや検査など、作業精度の基準になりますので、精度の良い物を選ばないといけません。
金属加工用の物は非常に精度が良いので、好都合ですし狂いが来たときに修正(修理)出来ますが、少し重たい事と
錆びる事があります。ステンレスの物は、錆びませんし軽めの物が多いようですが、狂いが来たときに修正(修理)が
出来ないようなので使い捨てになると思います。大きさは150ミリと300ミリ程度の大小2本あれば十分だと思います。
金属加工用を使われるのでしたら、修正(修理)などのアフターケアを考えると、金物屋さんや専門店を利用されるの
が良いでしょう。

留め定規は、天モール(支輪)、板組みの留、額縁、などに使いますが、ステ
ンレス製と木製があります。精度、強度、メンテを考えると、ステンレスが良
いかと思います。作る物によっては必要の無い物です。

自在角度定規は、0〜180度まで自由に角度を設定できる物です。写真の半
円の有る物はプロトラクター(たぶん)と言う商品名で出ている物です。これも
留め定規と同様に、作る物によっては必要の無い物ですが、イスを作るには
角度の有るスミ付けが出てきますので必需品です。各種道具

ノギスはスコヤ同様に、作業精度の基準になりますので、精度の良い使いや
すい物を選んでください。今はアナログ式、デジタル式などいろいろ有ります
が、家具では頻繁に0.1ミリ前後まで考えて作業しますので、自分の読み取り
やすいものを選んでください。大きさは150ミリ程度まで測れるものが一つあ
れば十分ですが、100ミリ程度の小振りの物をホゾ、ホゾ穴専用に用意され
ると便利です。

スケール(定規)はスミ入れ、寸法だし測定、平面検査などに使いますが、ス
テンレスとアルミがあります。家具では強度、耐久性から基本的にステンレ
スが良いと思います。スケールにより微妙に誤差が有りますので、一つの家
具の中ではなるべく、同じスケールで寸法を取るようにしてやらないといけま
せんので、1000ミリの物を一つ標準として使われたら良いと思います。また
150ミリのミニスケールは、ケビキの寸法設定、ホゾ、ホゾ穴など細部の寸法
確認、ホゾ穴などの接着剤塗布、スクレイパー、として大活躍してくれますの
で、出来れば複数本用意されると便利です。後は自分の作業の中でどうして
も必要な物があれば増やして行ってください。
写真の上から三番目の物は、ステンレス製の下端定規です。カンナの下端、
砥石の面、刃物砥ぎ器、材の平面などを確認します。スケールで代用でき
ますが、平面精度はやはり落ちます。木製の物も有りますが、使用した事
が無いのでわかりません。私の場合ステンレス製で不都合は有りません。
写真の一番上の物は、アルミ製でカッター定規として出ている物です。これ
は天板などの蟻溝を掘るときに、ルーターのガイドとして使っている物で、
なるべく肉厚で幅広の機械的強度の有る物を選びます。長さは1000ミリが
適当かと思います。
白書き(鋭角、鈍角) 切り出し  木材用チョーク
サンダーは各社から出ていますが(赤色の物)、金属板に無数の突起が出
ている物です。サンドペーパーの前作業として使いますが、これはサンドペ
ーパーなどより、かなり強力に削る事が出来ますし、かなり長く使えます。
横ズリ式ベルトサンダーで仕上げた部材の削り筋や、丸ホゾの仕上げなど
はかなりの威力を発揮してくれます。目詰まりが起きましたら、ハードなワイ
ヤーブラシで擦ります。形状はいろいろ有りますので、自分の作業に有った
物を考えてみるのも良いかと思います。粗目がお勧めです。

サンドペーパーは、普通写真のような三色有りますが、私は灰色の物を使っ
ています。サンディングブロックは自分の作業に合わせて自作してください。
木のサンディングブロックですと、どうしても目詰まりが起きやすいので、ソフ
トなワイヤーブラシで擦るようにしてください。最終仕上げにサンドペーパーを
使う場合、木のサンディングブロックでは目詰まりを起こして、仕上げ面に押
し傷をつけてしまう事が有りますので、少し柔らかい素材のサンディングブロ
ック使えば、かなり目詰まりを抑える事ができます。
私は、150、240、320番の三種類を使っています。

コンパスはラウンドテーブルのスミ入れ、型紙などの製作に使います。市販の
物でも良いですが、おおきなRが描ける物はなかなか無いので自作をお勧め
します。写真は自作した物で800R程度までですが、竿をたせば2000R位まで
描けます。この時ペン先は、0.5ミリのシャープペンシルが最適です。

白書きはホゾ穴やホゾの胴付きなどのけがき線に角ノミ刃やノミ刃のガイド
線を付けるを物で、家具を綺麗に作るために重要な道具の一つです。白書
きの刃は良く切れるように砥いでおかないと、けがき線が押し潰れたり、バリ
が出たり、のみ刃のかかりが悪くなります。写真の物は、刃先の角度が鋭角
と鈍角クランプ(はたがね)の物です。けがく時には力を入れて一度できめようとせずに、軽く二度
三度でけがいた方が綺麗に筋が付きます。またこの時に右利きの人でしたら、
白書きをほんの少し右側に倒し気味にして、けがいてやるのがちょっとしたコ
ツです。普通は鈍角の物が一本あれば十分です。

切り出しは板組みの仕口面の処理、ノミ、カンナなどが使えない部分の面取
りや、入り面を取るのに便利です。刃先は細いのでこじるような使い方をしな
い注意が必要です。ノミと同じですが、引き切るような使い方を心がけたら良
いと思います。切り出しは片刃ですから、左右勝手を揃えるような事も聞きま
すが、逆手の物はなかなか使いこなせませんので、自分の利き手の物だけ
で何とかなります。写真の物は左勝手です。

チョークは各部材のマークに使います。ベニマツは柔らかいので、濃い鉛筆
では書きあとが付いてしまう事が有りますのでチョークが必要です。またベニ
マツは色が白いので、黒のチョークが見やすいです。

クランプ(はたがね)は各社からいろいろな物が出ています。写真の一番上
の物は天板のはぎ合わせ、反り止めの差し込み、ホゾの差し込み、組み立
てなど、一番使用頻度の高い物で、締め付け面が広くて、当て板は殆ど不要
で助かります。また、かなり強力に締め付けることが出来ます。ただ、少し大きくて重いの が難点です。その下は普通
のはたがねです。必要な寸法の物をその都度揃えたら良いでしょう。Fクランプも長さ、奥行き、形状などいろいろ有り
ますので、はたがね同様に、自分の作業にあったっものを探してください。クリップタイプのクランプは、編イスでロープ
やテープを仮止めする時に使いますので、編イスを作らなければ不要です。


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