会の概要

会の名称

ゆずりはの会

連絡先
豊田市小坂本町1-2-1  竹内一良
電話:0565
357182  Eメール:takekaki@hm8.aitai.ne.jp


設立
平成19年 (2007年) 7月 19日
映画“終りよければすべてよし”の上映会を実行しよう、と決心した日を設立日としている。


目的
大切なテーマでありながら、話題にされる機会が少ない死の問題を取り上げて、幅広く話し合える場を提供する。会では、勉強会を重ね、様々な視点から死を観ることにより、各会員の死に対する思いを明確にしてゆく。さらにその思いを実現させるために、可能なところで活動する。

活動内容
死を観る様々な視点とは、ホスピス、在宅医療、特別養護老人ホーム、尊厳死、ボランティア等などであり、各人が思うテーマを取り上げる。
会としては、それぞれの分野で、一歩先を行く先達を招いて勉強会を開くとともに、話し合いの場を持つ。先進地区の見学会もあるかもしれない。
平成20年は、月に1回くらいのペースで集まり、会員同士の話合いや、講師を招いての勉強会を開催して、1年間ほど継続する。

活動分類
主として 保健・医療または福祉の増進をかかる活動 であり、
広い意味で、まちづくりの推進を図る活動 とも言える。

会員数
16人。
平成203月に自主上映された映画“終りよければすべてよし”を観賞した人達が、もう少し深く勉強しようと集まったグループである。映画を見なくても、“終わり”に関心のある方が新たに加わって活動している。女・男、幅広い年齢層が参加している。現在は、会則も無く、会の進め方も手探りの状態である。関心のある人なら誰でも入会できる。通信費として1000/年の会費は徴収している。


                                 平成2055

ゆずりは(譲葉)の由来

大久保さんからの提案です。インターネットから関連の情報を集めたので、
以下に載せます。

・灯台草(とうだいぐさ)科、または、 譲葉(ゆずりは)科。

学名

   
  Daphniphyllum macropodum 
       
Daphniphyllum : ユズリハ属
     
macropodum  : 長柄の、太い軸

・Daphniphyllum(ダフニフィーラム)は、
  ギリシャ語の「daphne(月桂樹の古名)+ phyllon(葉)」が語源。
 

  葉の形が月桂樹に似ていることから。
     

・太平洋側の暖地の林中などに生える、背の高い木。庭木などに使われる。
  新葉が生長して古い葉が落ち、新旧交代が はっきりしていることから
  「譲る葉っぱ」、それが「譲葉」になった。 新しい葉が出てくると古い葉を落とす

  植物のうちの代表的な木。

・めでたい植物として正月の鏡餅の飾りに使われる。政治家や企業人も
  かくありたい。いつまでも権威にしがみついていては若い力が育たない
              

・葉っぱと樹皮は薬用にもなる。
・葉っぱのつけ根は赤い。
・初夏に花が咲く。   

・夏に実がなり、実はしだいに青くなる(ぶどうみたいです)。
     

・「楪」とも書く。

・別名  「親子草(おやこぐさ)」         

・「 古(いにしへ)に  恋ふる鳥かも  弓絃葉(ゆづるは)の
       御井(みゐ)の上より  鳴きわたりゆく 」
                 (万葉集
  弓削皇子(ゆげのみこ))



・ゆずりはの木を見たい方に参考情報

(西山公園:豊田緑化センター)

  ゆずりはの木を、豊田緑化センターで見ることができます。センターの南西
、 中島にあずまやがある池の南側です。2本あります。



映画「終りよければすべてよし」
   ゆずりはの会の前身:わらびの会が自主上映



ホーム表紙へ戻る