<J.N. さんからの投稿>

【高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画についての質問・意見】(J.N.)

1.計画の内容について(J.N.)

@豊田市の「高齢者保健福祉」、「介護保険事業」の内容は、全国の市町村
  のそれと比較して、どのようなレベルにあるのですか?  又、  

 *特に、進んでいる分野、項目は何ですか?
 *遅れている分野、項目は何ですか?
 *それぞれの分野・項目で進んでいる市町村はどこですか?
 *豊田市として抱えている問題はどのようなもので、その解決の施策として
   どのようなことをお考えですか?

A豊田市の「高齢者保健福祉」、「介護保険事業」は何時(年度)までに、
  どのようなレベルにすることが目標ですか? 又、

 *その段階的な実現施策と実現目標(期日、レベル)はどうなっていますか?
 
B豊田市全体の予算規模の中で、「高齢者保健福祉」、「介護保険事業」の予算
  はどのような推移を辿っていますか?今後の計画はどうなっていますか?

C最近の周辺町村との合併により、新しい豊田市として、この分野においても
  地 域間格差が表面化していると想像しますが、、格差の実態はどうなって
  いますか?

 その格差是正のための施策および予算計画はどのようになっていますか?
  「高齢者保健福祉」、「介護保険事業」のレベルアップの取り組みでは、
  当面は、それら地域格差是正にウエイト(予算配分)が置かれることになる
  のではないですか?

2.新しい概念の施設展開計画について教えてください。(J.N.)

  今、地域ケアを目指した小規模多機能型居宅介護施設など新しい(?)
  コンセプトの施設が話題になっています。
  豊田市として、地域ケアをベースとする施設については、今後どのような
  計画を持たれていますか?


3.アンケート結果の利用について(意見)(J.N.)

 アンケートをとるのは必要ですが、其の解釈には慎重であって欲しいと思います。

 説明の場で、「今後、介護を受けたい場所は、自宅と答えた人が多い(53.7%)
 のでその点を配慮したい」と言われたのが大変気になりました。

 誰しもが、希望を言えば、「自宅で」と答えますが、現代の日本の家族の実態
 から 「自宅で」と言うのが殆ど実現性のない理想でしかないのが実態でしょう。
 日本の 家族関係の実態を踏まえた施策が必要で、単に、アンケートの回答を
 鵜呑みにすると施策を誤る恐れがあります。

 アンケートに答えた人たちが、今、困って現実に悲鳴を上げている人なのか、
 切実感からまだ遠いところに居る人なのかの見分けが必要と思います。
 

4.介護現場の人材難に関わる問題解決について(J.N.)

  介護を充実し質のレベルアプを図る障害として、低賃金により介護関係の
  人材確保が難しいことが挙げられています。この問題に対して、豊田市と
  しては、どのような施策を考えておられるのでしょうか?

      第2回勉強会での質問事項
 
  思いついたことを提案ください。お話いただく方に前もって伝えます。
  (お答えいただけるかどうかわかりませんが)
  下記に掲載された質問事項は、個人の意見を並べて記したものです。
  今後適宜 変更・修正されます。ご了承ください。

<K.T.さんからの投稿>

1.新聞、雑誌、インターネットなどでは、小規模多機能型居宅介護、という言葉
  が、良く出てきます。豊田市では、あまり注目されていないように見えますが、
  いかがでしょうか(K.T.)。

2.「訪問介護」は、色々出てきますが、「訪問看護」はほんの少し出てきて、
  「訪問医療」はぜんぜん出てきません、福祉と医療は車の両輪のように思い
  ますが、福祉の現場に近い医療の分野はどうなっているのでしょうか(K.T.)。

3.福祉施設について、オンブズマン制度とか、第3者評価制度とか、利用者の
  立場からの評価の仕組みはあるのでしょうか(K.T.)。

4.豊田市の福祉のレベルが、他市と比べてどうかというのは興味があります。
  比較は行われているのでしょうか(K.T.)。

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