ゆずりは通信 1

平成20年8月1日 (隔月発行)
発行:ゆずりはの会 竹内一良 471-0034 小坂本町1-2-1  0565-35-7182 
ka43ki42takeuchi@yahoo.co.jp

会の動きを知っていただくために、2ヶ月に1回のペースを目標に、通信を発行することにしました。


1.ゆずりはの会の現在

会員は現在25名(22名が会費納入済み)です。ゆずりは通信など、会に関係する情報は、郵便、ファックス、メールなど可能な方法で連絡させていただきます。


2.第2回勉強会を開催しました。

講師として、豊田市高齢福祉課の職員の方をお迎えして開催しました。  
    月日   7月22日(火)  午後6時半〜8時半
    場所   福祉センター 3階  312会議室
    テーマ  豊田市の福祉の現状と将来
    講師   高齢福祉課 田中、岡田、木下氏

聴講者は28名でした。
高齢福祉課の方からは、市の職員の立場だけでなく、市民としての思いを語っていただきました。参加者もそれぞれの立場を踏まえて、質問したり意見を言うことができて、大変良い会だったと思います。


3.第3回は 豊田厚生病院の緩和ケア病棟について

お話いただくように計画中です。9月になるのではないかと思っています。お話を聞くときの参考図書として下記の本を推薦します。会として4冊購入しましたので、廻し読みしたいと思います。希望する方は連絡ください。
「あなたともっと話したかった」 柏木哲夫著  日経ビジネス人文庫


4.長岡市のこぶし園を訪問しました。

7月17日(木) 竹内一良/公子、長坂洵二/久美子
総合施設長の小山剛氏にお会いし、説明を受けるとともに、施設を見学しました。詳細は、長坂さんの書いたレポートが、ホームページ掲載してあります。あえて短く記述すると以下のようです。
今までは、特別養護老人ホームは、100人規模のものが、地域と隔離されて作られてきましたが、こぶし園では、地域をひとつのホームと考えてしまう。その中にサポートセンターとこじんまりしたホームを作ります。
良い点は、住民は、今まで暮らしてきた家に居続けることができる、それまでに築き上げてきた人間関係や生活環境が維持できることです。福祉施設について新しい概念に接して、「目から鱗が落ちる」思いがしました。

この感動を、7/30の午後、高齢福祉課に行って、担当の係員の方に説明してきました。福祉施設とか、その仕組みに興味のある人は、連絡ください。長坂さんに、詳しく説明していただくチャンスを作ります。


5.豊田市の共働事業提案制度に応募を考えています。

市役所の高齢福祉課が提案した「高齢者を地域で支えるネットワークを作ろう」に関係するテーマを、市民のグループが提案し、承認されると、「半官半民の事業」として推進できる制度です。

ゆずりはの会としては、2つのテーマを応募しようとしています。
@ 豊田市の介護施設・サービスガイドマップの作成
1枚のマップを作り、自分が探している福祉施設やサービスに、容易にたどりつけるようにしようとする提案です。
A 福祉施設・サービスの目標規模設定スタディ
  上記長岡のこぶし園に触発されました。豊田市でも、将来、どのような種類の福祉施設・サービスが整備されるべきなのか、市民の立場からの視点も入れて目標を設定しようというものです。

上記は、会員の中の有志の方の提案です。締め切りは8/13です。応募すると、厳格な審査を経て採否が決定されます。


6.会員同士がお互いに知り合うために


自己紹介の原稿を募集します。
新たに自己紹介の文章を書いてもよいし、現在行っている活動のチラシに一言添えたもの、何かよいことを聞いてきた、そのレポート、会に物申す、でもよいです。積極的な投稿をお願いします。


7.幹事・連絡役

勉強会の企画、会の運営、この通信の発行など、事務局的な活動は、現在は、手を上げた人が数人で行っています。「私もこの分野で手伝えるよ」という方連絡ください。




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