head_img

平成31年度 子供の読書活動優秀実践校

子どもの読書を推進する活動が顕著な学校として文部科学大臣表彰を受けました。


「全校体制で読書活動に取り組み、その読書活動や学習場面での図書館活用において、多くの成果をあげている。」として、愛知県教育委員会から推薦をいただき、この度の受賞決定に至りました。

これからも地域の方と共に、学校図書館を起点とした「心豊かな黒笹っ子」を育てていきたいと思います。


 子供の読書を推進する具体的な活動内容

図書ボランティアの活用と図書館の常時開館

黒笹小学校では、毎日、朝8時から下校時まで図書館を開館している。それを可能にしているのが図書ボランティアである。平成30年度は15名の登録があり、図書館司書補助員が対応できない時間帯を中心に、割振りをして活動をしている。本の貸出業務や修繕のみならず、本の紹介や掲示物の作成、図書委員会が企画する「読書まつり」の運営補助など、精力的に取り組んでいる。子どもたちが登校直後から下校時まで、いつでも本を探し借りられるのは、この図書ボランティアの存在が大きい。

朝の10分間読書

月曜日の日課表に「朝の読書」の時間を位置づけ、継続実践している。そのことが、落ち着いた週の始まりを迎えることにつながっている。子どもの本を読む機会が増え、自宅における読書習慣も定着している。

学級単位の図書館利用

黒笹小学校では、全学年が定期的に図書館を利用した授業を行っている。年度初めの司書教諭と市費任用の図書館司書補助員による読書指導や利用指導の後、学級担任の指導の下、図書館の蔵書の中から学級文庫を選定し、教室に備えられた専用書架に常設している。また各教科の追究活動での積極的な利用を促すとともに、教室でも授業内容と合致した読書活動が行えるよう、教材と関連した資料が学級文庫に加えられるよう紹介をしている。

読み語り活動

黒笹小学校の卒業生及び在校生の保護者を中心とした読み語りボランティアグループ「黒笹かたりんこ」が、月に一度、各クラスで読み語りを行っている。「黒笹かたりんこ」のメンバーは精力的に学習会や打合せを行い、技術の向上や本の選定のための情報交換に努めている。また、学校の「にこにこウィーク(人権週間)」に合わせ、その意図を汲んだ本の読み語りをしたり、人権をテーマとした本の選定のアドバイスをしたりするなど、学校の教育活動を理解し、協力的に取り組みを進めている。子どもたちも、毎回、吸い込まれるように聞き、月に一度の読み語りの時間を楽しみにしている。

図書館の環境整備

季節に合わせた掲示や展示を工夫し、明るく清潔な環境づくりをしている。そして、テーマを決めて本の紹介コーナーを設置し、読書の啓発をしている。同じシリーズやジャンルの本を読みすすめられるよう、また、本を手にとってみたくなるように題名や著者名、表紙の絵がよく見える工夫をしている。また、ゆったり読書を楽しめるように、テーブルと椅子に加え、じゅうたんコーナーも設けている。


ページトップ↑