日本/111126
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2004年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
大きく口を開けたカバ。口が曲がりそうになるまで開いている。陶器製。淡いブルーがきれい。京都のおみやげ。

カバの作品には、口を開けたものが多いが、それは大きく2種類に分けられると思う。一つは相手を威嚇するように口を開けたものであり、もう一つは「あくび」をしているようなものである。私は、どちらかというと、のんびり「あくび」をしているタイプの方が気に入っている。

「まったり」という言葉が似合う このカバを見ていると、心の中の「あせり」が小さくなっていく感じがする。
◇京都。陶器製カバ。