南アフリカ/090428
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作られた場所
日本
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オセアニア
不明
掲載した年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
ビーズでできたカバ。とても数え切れないが、推定一万個を超えるビーズが集まっている。メール情報をいただき お店に行くと、ショーウィンドウにゾウ、キリンと並んでカバがいた。それぞれ光を反射して輝いていた。

それを見ていたら、カバが必要以上に大きな口を開けている理由が分かった気がした。カバは、口を閉じているとあまり特徴がない。キリンやゾウに対抗するために、カバの口が大きく開けられているのではないかと思った。野生のカバが口を全開するのは、ほんの一瞬だと思う。

テレビのアフリカレポートで、部族抗争で男性をうしなった女性たちが、生活を支えるためビーズ作品を作っている場面を見たことがある。このカバもそのような人たちに作られたのだろうか。


◇南アフリカ。Enock Mpofu作。ビーズ作品。30p。