忙中河馬有
私のカバコレクション
日本(常滑)/050928
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作られた場所
日本
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オセアニア
不明
手に入れた年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
常滑製陶器
常滑製陶器 前 常滑製 陶器 常滑製 陶器 常滑製 陶器
◎愛知県・常滑(とこなめ)製の陶器。横の長さ7.5 cm37グラム。中部国際空港ターミナルビル。
博多出張の前に立ち寄ったら、常滑オリジナルの可愛いカバがいた。グレーで、背中と口のまわりに点々の窪みがついている。持ち上げると思いのほか軽く、肉質の薄さに驚く。店員さんにたずねると、奧から、ビニール袋に入ったたくさんのカバを出してもらえた。3種類のポーズのカバがいて、同じポーズでもそれぞれ表情が違う。選ぶのに苦労した。「ノベルティ」とのこと。〈ノベルティって何ですか? 〉と聞くと、「昭和30年代に常滑から海外に輸出された、記念品、おまけ用の陶器」とのこと。〈数ヶ月前にはなかったけど〉と聞くと、若い女性の店長さんが、「長い間常滑の倉庫に眠っていたもので、整理ができていない。順番に出していて、次の時には別のカバがいるかも」と。一つ300円と安いのに、遊び心があり、他にないデザインに、作者の心がこもっている感じがした。

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