忙中河馬有
私のカバコレクション
フランス/031029
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作られた場所
日本
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アメリカ
オセアニア
不明
手に入れた年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
色、形、曲線、光沢が美しい。「どこから見ても、きれいなカバだなあ」と思う。余分な線がすべて省略されている。古典的な美しさを備えていて、人間で言えば、「仏像」のような美しさだと思う。

私たちは、仕事の世界では、このカバのような、ムダのない線や形を追い求めようとする性癖があるようだ。しかし、副業(?)のカバ
コレクターとしては、こういう完成度が高いカバばかりが集まると、スキや遊びやムダがなさすぎると感じてしまう。そのため、私は今年も「おもしろいカバ」「新しいカバ」大歓迎という姿勢で、多種多様で、今まで見たこともないようなカバを見つけたいと思う。

説明書によると、Pomponは、ロダンのアシスタントを経て動物彫刻家となった人で、「細部を省略した、美しい表面の曲線が特徴」とのこと。

◇フランス。Pompon(1855-1933)作。ブロンズ。21p。ルーブル美術館。家族より。                 (07.1.1)